39週と5日 [妊娠・出産]
というわけで、昨日の夜は陣痛が来る夢を見ただけで
終わりました…
「ついに来た～～♪…痛いけど！」と思っていたら
目が覚めてしまいました。
あ～～～もうしょうがない…また来週だ！
（あくまでも火～水曜狙い）
寝る前にオペラ座の怪人のDVDを見ようかどうしようか迷って、
結局見ずに寝たので、オペラ座の怪人のミュージカルを
観に行った夢も見ました。
あのテーマソングにのって、ファントム登場…！
が、ファントムがトレーナーを着てた…
「やけにラフな怪人だな…」と思ったところで
また目が覚めました。
ちょっと心にひっかかってることが
すべて夢になっています
話は変わって、今回の妊娠に至るまでを
振り返って書いてみようと思います。
実はちょっと重たい話かも…。
なので、心に余裕がある時読んでください（笑）。
少し長い話になるので、何日かに渡って書き進めて
行くつもりです。
***初めての妊娠***
私が今回もし無事出産できれば、「初産」になりますが、
妊娠は、実は２度目になります。
ちょうど去年の9月、ドラマのように「うっ」という吐き気がして、
「もしかして…？」と思い妊娠検査薬を使ってみたら、
陽性反応が出ました。
結婚したのが去年の5月だったので、「ちょっと早かったな～」という
気持ちと、もちろん嬉しい気持ちと、半分半分だったと思います。
1週間後、産婦人科へ行きました。
女性の先生で、「妊娠してますね。6週目です。
また２週間後に来てください。」
という、ものすごい事務的な診察でした。
「もうちょっと『おめでとうございます！』とかないのかな？」と
思いつつも、ほんとに妊娠したんだな～～と単純に喜んでました。
いただいたエコー写真の中の小さい白い点、それが我が子です。
旦那も両親もとても喜んでくれました。
その数日後、前から決まっていたので、両親と３人で日光へ旅行しました。
妊娠判明が吐き気だっただけに、さっそくつわりに苦しむ日々。
私の場合、「食べづわり」というもので、常に何かを食べていないと
吐き気に襲われ、また、食べ過ぎても吐く、というつわり。
旅行先でも常にお菓子を抱え、夕食のバイキングでは、レストランに
充満する食べ物の匂いに吐き気が込み上げつつも、ひたすら食べる、という
有様。
記念写真は、ほとんどどれもヘンな顔をしています。
でも、もし子供が産まれたら、こうやって両親と３人だけで
旅行することなんてもう無いな…と、
きっといい思い出になるだろうと思っていました。
そして2週間後の検診。
前回と同じ女性の先生。
「赤ちゃんが育ってないのよね…。というか、小さくなっちゃってるのよ。」
・・・え？どういうこと？？？
「また今週の金曜に来てくれる？そこでやっぱりダメだったら、
翌日の土曜日に手術しましょう。ご主人がいる日がいいでしょ？」
え？手術…？？？赤ちゃん、死んじゃったの？？？
ほんとに淡々とした説明で、でも最初の診察よりは少し優しい声で
先生はそう言いました。
病院を出てすぐ仕事中の旦那に電話をしました。
「赤ちゃん、死んじゃった…」
旦那はとても冷静で、気をつけて、もう仕事行かなくていいから
うちに帰って休んでいなね、と言いました。
診察後に仕事に行く予定だったので、職場に寄って、
流産したらしい旨を伝え、そのまま帰らせてもらいました。
自宅に帰れるはずもなく、実家に帰り、母に話しました。
３人も無事に出産している母は、まさかそんな事態になるとは
夢にも思っていなかったようで、とても驚き、また悲しんでいました。
夜になって、仕事から帰った旦那は、実は電話を切った後に
大泣きしてしまい、営業先で「なにかあったんですか？」と
聞かれてしまったとのこと。
仕事中に連絡したのはまずかったなぁ…。
それでも、少しの望みを持って次の金曜に再び病院へ。
しかし、やっぱり赤ちゃんの心臓の音は聞こえず、
翌日、「子宮内容除去術」という手術が行なわれることになりました。
診断の結果は、お腹の中で赤ちゃんが死んでしまった状態、
いわゆる稽留流産というものでした。
タイトルでピーンときました♪
ブログ開設おめでとう。
私は明日で３６５日、１年経ちました。
けっこう、続くもんだなぁ～。
そーそー、出産は平日の昼間がお買い得（え？）
今週は祭日あるから、ゆ～たん、２６日までガンバレェ（こら！）
by kiyomi（秘書） (2005-09-21 21:38)
秘書～さっそく遊びにきてくれてありがとう♪
まだもう少し書いてから報告しようと思ってたんだけど（笑）
秘書のとこはもう１年も経つんだね！はや～～い（^-^）
負けじとがんばります！
平日の昼間か～～ゆうた２号、聞いたか～～～？
by たろ (2005-09-22 13:44)