お七夜も過ぎました [妊娠・出産]
今朝、友人からお花とおもちゃが届きました
色合いがとても好み~~~
さっそくゆうた2号のベビーベッドの脇に飾りました。
昨日は、去年の手術からちょうど1年。
みのりちゃんが連れてきてくれたゆうた2号。
まさか1年後にこんなに幸せな状況になるとは
思ってませんでした。
みのりちゃん、ありがとう。
みのりちゃんのこともずっと忘れないからね。
話は変わって、オムツのことを。
ゆうた2号は昼間は布オムツ、夜は紙オムツを
使っています。
ほんとは一日中布を使ってあげたいんだけど、
さすがに夜は洗濯できないし。
なにしろ体が小さいので、新生児用の紙オムツも
まだブカブカだし、ガサガサしたのがヘンな風に
足の付け根にあたって、赤くなっちゃうのです。
布だと気持ちよさそう。
naoんちのユータンのオムツカバーと肌着を
さっそくお下がりでいただいて、愛用しています。
ユータンみたく早く大きくなってね!
***2005年9月23日、そして24日~いざ出産!~***
産院に着いて、陣痛室に入りました。
ほんとは「LDR室」(陣痛室と分娩室が一緒で、ベッドを移動しないで済む)
を希望していたのに、先に入った妊婦さんが使っていたみたい。
写真は、その陣痛室で撮った出産直前のお腹です
この日は出産ラッシュだったらしく、後で知ったところによると
23日は5人、24日は3人も産まれていました。
院長先生が「異常事態だ…○○先生の宿直室に簡易ベッドを入れて…」と
話している声が聞こえました。
夕方、友人naoがご主人とユータンと一緒に陣中見舞いに
来てくれました。
まだ余裕があったので陣痛室を出て、
「たぶん今夜には産まれるよ~」なんて話してました。
そしてまた陣痛室で陣痛を待ちます。
母と旦那が付き添ってくれていて、
まだ私も余裕があるし、母もまだまだだろう…と予想していて
テレビを見たり。
時々先生や助産師さんが覗きにきてくれますが、
「その顔じゃまだだね」と言ってあっさり戻っていってしまいます。
私としてはけっこうキツイんだけどな…と思っていましたが、
振り返ってみると、その頃の陣痛なんて全然大したことなかったのです。
たぶん、夜8時を過ぎたころから次第に強くなる陣痛…。
担当の助産師さんが若い人から夜勤の婦長さんに
代わりました。
優しくて心強い…よろしくお願いします!
それでも診察ではまだ子宮口はロクに開いていないみたい。
日付が変わる頃には、「今日中に産めると思ったのに…!」という
ショックと、激しい陣痛の痛みでパニック状態になってきました。
陣痛のピークには、母と旦那にベッドの両側から腰をさすって
もらわないと気が狂いそうです。
もう仰向けに寝てることもできず、猫のポーズ(四つんばいになって
背中をそらしたり丸めたりする)でピークを乗り切ります。
「もうガマンできない…っ!帝王切開してもらう~~!!」
「何言ってんの!ここまでガマンしたのに!」
母に叱責されるも、でもほんとにもう死にそう。
母も旦那ももちろんわたしももう丸一日寝ていません。
3人ともフラフラになりながら、子宮口が開くのをひたすら
待ちます。
隣のLDR室ではいよいよ分娩が始まったらしく、
「いったぁいっ!!!」という絶叫が聞こえてきます。
陣痛が襲ってくる恐怖と、その人の絶叫で、
今度は全身の震えが止まらなくなってしまいました。
2時間おきくらいの診察を繰り返すうち、ようやく明け方になって
「あとほんのちょっとよ、1時間くらいかな」
う、嘘でしょ…?!あと1時間もしたら死んじゃう…
朝6時にはもうどんなに堪えても、いきんでしまうほどの
激しい陣痛になってきました。
「もうダメです、いきんじゃいます!分娩室に行かせてください!」
それでやっと婦長さんが支えつつ分娩室に連れていってくれました。
そして婦長さんが一人で全部支度をしています。
分娩台にのって、消毒をして、点滴をして、
立会い希望の旦那に衛生服とキャップを渡し…
そしてとうとう先生を呼んでくれました。
「もう赤ちゃんの頭見えてるからね!いきんでいいよ!」
婦長さんの声に、思いっきり何度もいきみます。
寝ぼけまなこの先生、ここでやっと登場、
「切ったらすぐ楽に出てくるからね~~」
と言ってバチン!
するとほんとに思いっきり最後にいきんだ後、
ずるずるずる~~~~という感触、
「もう力抜いて!こっち見て!」
という婦長さんの声に必死で深呼吸をして
頭を持ち上げると…
出てきました!ゆうた2号!!!
ゆうた~~~!!!会いたかったよ~~~~!!!
分娩台に上がってからはわずか15分、
最初の陣痛からは約29時間、
2005年9月24日6時39分、
ゆうた2号誕生です。
横にいた旦那ももちろん私も号泣でした。
それから、胸の上にゆうた2号をのせてもらって
後産。
い…痛くないって聞いてたのに痛いじゃん!!!
そして切開したところを先生が縫ってくれます。
ひーーー!!!もっと痛い!!!
いきみ過ぎて、中まで切れてしまったとのこと、
その中を縫うのが痛いのなんの…
それでも可愛い可愛いゆうた2号が
無事産まれてくれました。
2675g、「小さいけど、2500gは超えてるから大丈夫だよ」と
先生は言ってくれました。
分娩室の外でモニター(寝かされている赤ちゃんが映っている)
を見ていた母も中に入ってきました。母も泣いています。
ん?もうひとり…旦那の父ちゃん?!
え~~~~こんなところまで普通入ってくる?!
そして2時間点滴をされた後、入院する部屋まで歩いて移動。
切られたところが痛くてヘンな歩き方…。
でも寝てない割にはもうすっきり。
着いた部屋は、個室を無理やり仕切ったところに
簡易ベッド。
え…?
まぁ宿直室よりはマシか…。
後で聞いたところによると、私の次に出産した人が
宿直室になってしまったそうです。
ギリギリセーフ…
たろさんより全然時間が短いんだけど
「腹切って出してくれぇ~」ってあたしも思った(笑)
布なんだね~。買ったはいいけど全く使ってない
布オムツがいっぱいあるんだけど・・・いる?
by vivian (2005-10-03 16:32)
長男、二男両方とも、朝行って、お昼に産む半日仕事だった私には29時間日記は痛すぎ~。愛は地球を救うだって24時間なのに(違)
たろさん、ホントよく頑張ったね。エライなぁ。
それに、出産日は予定日よりふたりとも2週間くらい早かったし。
でも、早く産みたいって私も思ってたから、以心伝心(笑)
うちも二男は手荒れがひどくてすべて紙おむつにしました。
長男の時は布オムツ、7~80枚縫ったっ!(本当だってば・笑)
by kiyomi (2005-10-03 19:38)
遊びに来たよ〜〜
おめでとう! 母は強いねo(^o^)o
私はもはや子供は産めない(笑)、痛いのこわいよ〜(-"-)
たろさんはパワフル・ナイスマダムでいてください。
で、Lucyはマジで行く気なの(笑)?
by らうら (2005-10-03 23:25)
ほんとよく頑張ったね~~(T-T)
おむつ布か~、がんばってね。
うちにも布おむつ山になってるよ。買う前に言ってね。
この先雑巾にしかならないから、たぶん。
by nao (2005-10-04 11:06)
布オムツは昼間しか使ってないので、
数はそんなに必要なくて間に合ってます♪
viviちゃん、nao、ありがとう~!
>秘書
半日仕事!(驚)
さすが秘書、仕事が早い(笑)
次…は今はまだ考えられないけど、でも万が一次があったら
もっと早いといいけどなぁ…。
>らうちゃん
来てくれてありがと~~♪
痛いの怖いけど、忘れ…ないな、今はまだ(笑)
Lucy、行くよ!行くさ!!!(>_<)
by たろ (2005-10-06 20:09)